服薬指導を行うに当たって、カルテから情報を得ることは、これから接する患者さんの現在の状況を知る上で大変役に立つものであり、また医師が患者さんの変化を薬とどう関連付けて考えているのかがみえてきます。
 この情報から、薬剤師はさらにその変化を追求し、得た結果を医師に報告したり、服薬指導に生かすことが出来るのです。

  では、
カルテの利用法について、詳しく見ていくことにしましょう。