- ロートとヒダろ紙を受器の上にセットする。
- ガラス棒を伝わらせるようにして溶液をろ紙の真ん中に注ぐ。
注意!---------------------------------------
- 本来ロートは、スタンドに固定したリング(写真)を用いてセットすべきであるが、簡易的にこのような方法も採用できる。
- 溶液中の固形浮遊物を除いてきれいな溶液が欲しいとき、つまりろ液が欲しいときに自然ろ過を行う。
- ろ紙とロートの隙間にろ液が垂れないようにガラス棒を上手く使うこと。ろ紙の上から液が溢れないように注ぐ速さと量を調節すること。
- 溶解とは完全に透明になることを指します。
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