電位差滴定法

a)0.1mol/L亜硝酸ナトリウム液の調製と標定

操作

亜硝酸ナトリウム3.6gを上皿天秤で量り
1000mLの褐色瓶に移す。
500mLの精製水を加えて転倒混和する。
3 スルファニルアミド (標準試薬)約 0.44 g を化学天秤で秤量カップに精密に量り
100 mL のビーカーに移す。
4 うすめた塩酸(1→5)50 mL で秤量カップを洗いこむ。
5 臭化カリウム溶液(3→10)を10 mL加えて溶かす。
6 10〜15 ℃に冷却した後、0.1 mol/L 亜硝酸ナトリウム液で電位差滴定法を行う。

b)アミノ安息香酸エチルの定量

操作

1 検体約 0.25 g を精密に量りうすめた塩酸(1→5) 50 mLで 100 mL の ビーカーに洗いこむ。
2 さらに臭化カリウム溶液(3→10)を10 mL加えて溶かす。
3 10 〜15 ℃に冷却した後、
0.1 mol/L 亜硝酸ナトリウム液で電位差滴定法を行う。