副作用について
患者または保護者が自分でもわかる副作用、
たとえば悪心、嘔吐、眠気、味覚異常などが予想される場合は、
ノンコンプライアンスを防止する必要がありますから、
あらかじめ説明しておきましょう。
小児科でよく使われる薬剤については、規則正しい服用と
治療効果について説明するとともに、副作用についても
ある程度説明します。
例)フェニトイン:歯肉肥厚、中毒症状としての眼振など
ジゴキシン: 心室性不整脈の前駆症状としての悪心、嘔吐