小児への服薬説明(指導)
  小児科に該当する患者層は通常0才から15才までで、
その意識水準の差は他科の患者とは比較にならないほど幅広いことが特徴です。

小児が自分で薬を服薬できるかどうかの境目は6歳前後といわれており、
6歳以下の患者に対しては母親に主体をおいて、
6歳以上では、母親と本人にわかりやすい表現・言葉で
服薬指導(説明)を行なうことが必要です。

小児用薬のコンプライアンスの向上は
母親と薬剤師の間の信頼関係にかかっています。