インデラル(塩酸プロプラノロール)とテノーミン(アテノロール)
インデラルは脂溶性が高いため脳内へ移行しやすく、副作用を発現しました。
その改善薬として脳移行性の少ないテノーミンを採用したのですが、これらの薬物の性質の
違いを化学構造の立場から見てみましょう。

構造式

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